ファイナンシャルプランを作り適正予算を知る！

こんにちは！
資産価値にこだわる！竹輪式エージェントの竹輪です。

今日は、失敗しない住宅購入をするための大切なコト。
ファイナンシャルプランを立てて、自分の適正な予算で購入するということです。

住宅購入で失敗したとなるときは、住楽ローンの返済ができなくなってしまい、生活に困窮してしまうことです。
失敗しないためにもファイナンシャルプランを立てて、資金計画を練ることが重要になってきます。

住宅を購入した人のアンケート調査で、住宅ローンの負担感があるという人は半数以上になります。

住宅購入に失敗せずに「豊かな暮らし」を実現するためにも、この記事は資金計画を立てるときのポイントや注意点を解説していきます。

住宅ローンを組む時にファイナンシャルプランを作成する。

住宅を購入する時に、「住宅ローン」を活用する人がほとんどです。
この住居費を決める時に、多くの人がやりがちなのが、現在の住居費から予算を決めていく人が非常に多いです。

もし、賃貸に住んでいるならば、現在の住居費が負担になれば、家賃を下げて引っ越しをするという方法がとれます。
不動産を購入することにはメリットも多いですが、万一収入が下がったりした場合に、不動産の流動性が低いため、すぐに引っ越しができないというデメリットがあります。

失敗しない住宅購入をするためには、今後の人生においてどれだけの資金が必要になってくるか？
ファイナンシャルプランを立てて、資金計画を練っていく必要があります。

住宅ローンを組む時に、自身の収入に対して、どれくらいの割合を住居費にできるかという基準があります。
これを自己返済比率というのですが、多くの金融機関で採用しているのが、自己返済比率が35%というのが目安となります。
年収600万の人であれば、210万円が住居費として捻出できると考えるので、月々17.5万円までが上限となります。
この上限いっぱいで住宅ローンを組んでしまうと、何かあった場合の対応ができなくなるので、ファイナンシャルプランを作ることをオススメします。

金融機関によっては自己返済比率40%まで、融資してくれるところもあるので、物件が気に入ったからといって、予算を上げ過ぎてしまわないようにしましょう。
また、ペアローンで住宅ローンを組むときも、借入金額の上限が上がるので要注意です。

自分が借りられる住宅ローンと無理なく返せる金額は違う。

なぜこのようなことが起きてしまっているかというと、2013年以降日本銀行の金融緩和政策により、住宅ローンの金利が歴史的な低金利となっています。
合わせて首都圏の不動産価格が上昇して、自分達が希望する物件を購入するために、購入予算を上げて購入している方が増えています。

ただ、注意しないといけないのが、月々の住居費の予算に合わせるために、変動金利で住宅ローンを組み、資金計画を立てています。
日本では20年近く金利が上がっていないので、あまり実感がない人も多いですが、変動金利は上昇する可能性があります。
経済情勢が変わり、金利が上がると、月々の返済金額ももちろん上がってしまいます。

自分達の家計の中で「自分達が借入ができる上限」と「無理なく返せる金額」がどれくらいかを、ファイナンシャルプランを立てることで、きちんと把握することが大切です。

家探しをしていると、まずは物件情報から探して、気に入った物件が見つかり、不動産営業マンから提示される気に入った物件が購入できるように、「自分達が借入ができる上限」近くまで借り入れる資金計画で、不動産営業から営業されてしまうことがあります。

多くの不動産会社は営業のノルマがあり、あの手この手でどうやって契約を取るかを考えて、あたかも購入時点では問題ない資金計画を提示されて購入を決めてしまう場合があります。

「失敗しない住宅購入」をするためには、自分達の人生の中で住居費がどれくらいが適正かファイナンシャルプランを作り「無理なく返せる金額」で検討していく必要があります。その時にどんなことに注意すればよいでしょうか？

金利が上昇した場合を想定する。

「無理なく返せる金額」でファイナンシャルプランを作り資金計画を立てる時には、このようなことを検討する必要があります。

これらをファイナンシャルプランを立てていく中で検討していきます。

そして最終的に月々の住宅ローンの返済ができなくなってしまった場合に、購入した物件がすぐに現金化できたり、もしくは賃貸に出したりして、貸し出せる物件を選ぶ必要があります。

竹輪式エージェントでは、資産価値にこだわっているのは、万が一に備えて対応できるように、資産価値が下がりにくい物件を軸に物件紹介をしています。

今後の収入上昇を見越したり、長い期間すまないからと、予算上限近くまで住宅ローンを組んでしまうのは、リスクが高いと言えるでしょう。
もちろん予定通りにいけば問題ありませんが、失敗しない住宅購入するためには、ファイナンシャルプランを組み、資金計画を確認する中で、想定されるリスクに対する準備が大切となります。

人生三大支出と言われる「住宅購入」は、万一失敗してしまうと、あなたの人生の中でダメージが大きくなってしまいます。
そのようなことが起こらないためにも、竹輪式エージェントでは、ファイナンシャルプランを無料で作成して、「無理のない資金計画」作りをサポートしています。

まとめ

どうしても住宅購入というと、物件探しから入ってしまう方が多いですが、もちろん資産価値が下がりにくい物件を選ぶことも大切ですが、住宅購入は不動産の価格のみならず、住宅ローンを組む場合、金利について検討することも同じくらい重要になってきます。

一人一人の暮らしに必要な資金は違ってきます。
月々の支出の中で大きな支出を占める住居費を、どのように扱うかによって、暮らしぶりは変わってきます。

竹輪式エージェントでは、ファイナンシャルプランの無料作成や、外部のファイナンシャルプランナーとも連携して、第三者からのアドバイスも取り入れて、「失敗しない住宅購入」に必要な資金計画を立てています。

まずは、今回の住宅購入でどのような暮らしをしたいのか？
個別相談でお気軽にご相談ください。

それではまた！