こんにちは!
資産価値にこだわる!竹輪式エージェントの竹輪です。
本日は物件の探し方の3つのポイントをお伝えしていきます。
- 不動産業界の仕組みを知る
- 立地の特徴を知る
- 失敗しない物件選定条件を知る
これを知らずに物件探しをしてしまうと失敗してしまう可能性が高まりますので、ぜひご参考にしてください!
その1 不動産業界の仕組みを知る
不動産の仕事をしたことがないと、不動産屋さんと言うと同じ不動産業界に見えます。
不動産業界は裾野が広いので、それぞれの不動産会社ことに得意な分野が、実は違ういます。
新築が専門の会社。
新築の中でも戸建とマンション。
戸建の中でも、土地から探して注文住宅が得意な会社。あらかじめ建築した新築を売っている建売の会社。
これは中古の中でも細分化されています。
このあたりの細かいカテゴリーは、メリット・デメリットがあるので、また別の記事で紹介していきます。
それぞれの良さがあるので、お客さまひとりひとりの、どんな暮らしをしたいかによって、選ぶ物件が変わります。
注意しないといけないのは、不動産会社は縦割り構造になっているので、それぞれの会社が得意とする商品をメインに紹介してくる。
ちょっと乱暴な言い方をすると「売りつけてくる」営業もいます。
最近ではあまり見かけなくなりましたが。。。
どの物件に住むと「自分の暮らしやすさがあるのか?」
そして、「資産価値が下がりにくい物件」はどのカテゴリーかをしっかりと知る必要があります。
お客さまひとりひとりの暮らしが違うように、最適な物件選びは、縦割りの不動産業界では実現しにくいのが現状です。
竹輪式エージェントでは、それぞれのカテゴリーを横断的に、お客様のひとりひとりの「実現したい暮らし」に合わせて。かつ、状況をしっかりと把握した上で、カスタマイズしてサービスを提供しています。
すでに物件を検討始めていて、その物件を本当に選んで良いのか?
セカンドオピニオン的な相談も承っております。
お気軽にご相談ください。
また、不動産の情報はREINS(レインズ)という不動産業者専用のサイトに情報が集約されています。
みなさんが見ているSUUMOやHOME’Sなどのポータルサイトに掲載されている情報は、このレインズから選んで、それぞれの不動産会社が広告掲載をしています。
不動産会社の中には、売主側をメインに対応している業者と、買主側に立った業者にも分かれています。
本当にあなたの状況に合わせたアドバイスをしてくれるのかを、見極めていくことが、「失敗しない不動産購入」をするための1つのポイントとなります。
その2 立地の特徴を理解する
2つ目のポイントは立地の特徴を知るということです。
不動産には、相場というものがあります。
相場より極端に安い物件は、何かしらの事情があることを知らなければいけません。
相場から逸脱した条件で物件を探すと、架空の物件を、いつまでも探し続けることになってしまいます。
立地を知るために、3つの探し方があります。
ここの情報を取得して、自身が探しているエリアで実際に物件が出てくる可能性があるのかを知る必要があります。
公示地価を確認する
国土交通省が全国の地点を評価している公示地価というものがあります。国土交通省が運営されるサイトや「地価マップ」というサイトで、誰でも確認することができます。
このサイトで自分が検討しているエリアの、価格の目安を知ることができます。すべての不動産は土地の価格が基準となってくるので、このサイトを参考にしていきましょう。
ただし、注意しないといけないのは、あくまで目安の価格なので、実際に取引されている「実勢価格」からおよそ7割くらいの価格と言われているので、詳細は不動産エージェントに確認をしましょう。
用途地域を確認する
土地には用途地域というものがあり、それぞれの土地には「どれくらいの大きさの建物で、どんな用途の物件しか建てれませんよ。」というものが決まっています。
眺望がよくて高層の物件を希望しているのに、低層の住居エリアに指定されているエリアで探していても、物件が出てきません。自分が探しているエリアがどういったエリアで、どのような種類の物件が見つかるかを知ることができます。
災害を確認する
昨今の気象の変動もあり、災害についての認識が変わってきています。大きな災害が起こった時に、災害に強いエリアを選ばないと、建物に甚大な影響が出てしまいます。
検討しているエリアがどんな災害が起こる可能性があるエリアなのかを知った上で、検討していく必要があります。
各市町村でハザオードマップを作成しているので確認していきましょう。
この3つを確認することで、エリアの選定の精度を格段にあげることができます。
不動産の資産価値は「立地」です。
購入を検討しているエリアの「立地」に問題ないかを知ることが重要となります。
自分自身でインターネット上の物件情報のよしあしを、AIを使って判定できるサービスを提供しています。
その3 失敗しない物件選定基準を知る
3つ目は、物件の選定基準を知ることです。
不動産には「買ってよい不動産」と「買ってはいけない不動産」が存在します。
今後不動産の資産価値が下がらないということは、需要があるかどうかということにつきます。
不動産の資産価値が下がらないかどうかは需要と供給のバランスで決まってきます。
住宅の需要と供給のバランスは「人口動態」を見るとわかります。
人口減少が進む日本において、今後の人口の推移は選定基準の1つになります。
資産価値が下がりにくい不動産を選ぶための選定基準については、「失敗しない不動産購入セミナー」でお伝えしています。
無料となりますので、ぜひ一度ご参加ください。
竹輪式エージェントでは!
竹輪式エージェントでは、お客様の「失敗しない住宅購入」に必要な情報をすべてお伝えしています。
その上で、ひとりひとりが「豊かな暮らし」を実現するための、「ひとりひとりに合わせた家探し」をカスタマイズしてサポートしています。
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それではまた!
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